友情パワー
キン肉マンを読了しました。
二世、新章?は未読です。
友人が読んでいたのが気になって、ついに手を出してしまったのですが、予想をはるかに上回る名作具合でした…。
わたしはプロレスも正直好きではなくて、(というか、よくわからすぎて苦手意識)ギャグに傾倒しすぎる話も苦手だったのですが、そんなこと一切言ってられないぐらい最後まで一気に読んでしまいました。
とにかくアツいの!
と、わたしにキン肉マンを力説した友人達は言ってたんですが、もう、
それな。
としかいいようのない、まさに、読めばわかる!というやつでした。
ワタクシ、ツイッターでは長文感想ツイやら、知ったかなんちゃって考察ツイをちょくちょくしているせいか、一部の人から〝考察の人〟と思われている実績があり、それもあって、キン肉マンをBerniceに勧めるのはそういう意味で不安だった。と言われましたが、そーーーゆーーーーんじゃなかったなキン肉マンは!
たしかに、矛盾やツッコミどころはあったんですが、そんなことがどうでもよくなるレベルでとにかくゆでたまごさんの演出がウマイ。話の秀逸さがどうこう、というよりも、魅せ方が今まで読んできたどの漫画よりも凄い。何が凄いって、説明できない凄さ。読んでるうちに圧倒されるというか、わたしがキン肉マンという作品を他人に勧めるならば、とにかく演出の秀逸さを推したい(わかりづれぇ勧め方)
プロレスを知らなくても、彼らが見せてくれるのは、あくまでも超人同士の戦い。なので、もちろん読めます。熱血ものが好きな人にはかなりオススメしたい。
読みながら、あれ、これってプロレスのルール的にはどうなんだろう?とちょっとプロレスにも興味を持ってしまいました。プロレス好きな人はめちゃくちゃハマるんだろうなあ。あとはちょこちょこ野球の話とか。スポーツ好きな人ってほんとなんでも好きだな…。
Berniceのイチバンのお気に入りの超人は、ラーメンマンです。最初は残虐超人として名を馳せながらも、最後にはキン肉マンの一友人として、キン肉マンやブロッケンJr.の助けとなりました。義理堅く、心優しいキャラクターで、小さなやりとりですが、キン肉マンに行った、もうどこにも行かんよ、というセリフが男前すぎて。
とはいえ、テリーマン、バッファローマン、ミートくん、ソルジャー、フェニックスマン、そしてキン肉マンなど、みんな本当に魅力的なキャラクターばかりで、そこもキン肉マンという作品の重要な魅力ポイントです。
この間、友人とSIREN展に行くために墓場の画廊に行ったのですが、今あそこに行ったら間違いなくわたしは入り口に立っているキン肉スグルとツーショットを撮るでしょう…(確定)
あと、ミートくんのぬいぐるみとかカレクックのカレーとか色々欲しい…。今あそこに近づいてはならぬ。
前回の記事でも言った通り、金銭的な意味で来年は本格的に引きこもり期間にするつもりなので、ファンアートを描いてみたり、ゲームや漫画など、家の中でできる作業を中心に遊んでみようかなと考えているので、ある意味このタイミングでキン肉マンを好きになれたのはありがたいです。購買意欲は頑張って捨てます!笑
スーパーロボットやディズニー作品に引き続き、キン肉マンを教えてくれた友人には感謝しかありません。大阪に来たら一緒にキン肉マン巡りをしたいです。笑
話は変わりますが、
いよいよ年末ですね。
先週インパ納めしてきました。多分あれがラストのはず。来年の初インパはいつになるかしら。
少し久しぶりのインだったというのもあり、一日中大はしゃぎでした。プレミア席で行った天くれはあいにくの雨模様となり、ショートver.での公演。今年の天くれ一回もフルでみてません。なんだこの運の悪さ。
オプショナルクーポンの使い道に悩みます。
昨日はおもちとインスタントのそばを買って、もう年越しできます。いつでもどうぞ。
来年の1月に、2019年最初で最後(になる予定)のちょっとした一人旅をする予定なので、それも楽しみです。無事行けたらいいなあ。
それでは良いお年を。
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